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リーサルウェポン先進技術室 マネージャー 2012年入社
- マルチメディア系部品の性能評価業務を担当。
PROFILE
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Q:なぜ、シークスに入社しましたか?
僕は小・中学生のころから数学と理科が好きで、高校受験を迎えた時期に将来のなりたい自分を考えてみた結果、技術職に就きたいと思うようになりました。
そこで技術職になりやすい学校を選び、高専の電子制御工学科へ進学しました。高専で5年間電気の勉強をしましたが、やればやるほどに『なんて難しい分野なんだ』『自分には向いていないんじゃないか』と考えるようになりました。
就活の時期を迎えて技術職に就くか迷いましたが、せっかく今まで勉強してきたんだから、この道に進もうと決心しました。色々な会社の採用情報を見ていると『自動車』というワードからシークスを見つけました。
自動車の開発に携われば色々な分野の技術を身につけることが出来るのでは、しかも世界的企業のトヨタ自動車で仕事が出来るというところに魅力を感じ、シークスを受けることにしました。
そして、入社してから現在まで約5年間、電気分野の実験部署で働いていますが、学生の頃に勉強してきたことが活かせる職場なので、今では技術職に就いて良かったと思っています。
Q:職場の雰囲気は?
僕の部署では車両開発の仕事をしているので、開発日程を考えながらどのタイミングで何をやらなければいけないかを自分で考えることが求められます。
新人の頃は職場先輩がつきっきりで教えてくれますが、頑張って業務を習得すれば若手でも車両開発を任せてもらえます。(もちろん報連相は必須です)
頑張る分だけ仕事を任せてもらえる環境はモチベーションにつながっています。
職場の雰囲気はひとことで言うと、『ON/OFFのハッキリとした職場』だと思います。
仕事中は皆真剣で厳しいですが、昼休みなどの休憩中は笑い話などで盛り上がっています。また、プライベートでもスキーやスノーボードに行ったり、ラーメンツアーに行ったりなど仲の良い職場だと思います。
『真面目に仕事をする!』というのはもちろん良いことですが、会社にいる時間ずっと気を張っていたら疲れてしまうし、人間関係もギクシャクしてしいます。なので、『ON/OFFの切り替え』がしっかり出来ることで、仕事の効率化や良好な人間関係に繋がっていると思います。
Q:同好会を主催していますが?
SEEKSに入社して2、3年経過したころ、運動不足による体力の低下をひしひしと感じていました。そこで、学生時代にバドミントン部に所属していたこともあり、バドミントン同好会を設立することにしました。
最初は同期数人を誘って活動していましたが、少しずつメンバーが増えて今では約20人ほど所属しています。
バドミントンは地味なスポーツに見えますが、やってみるとかなりハードなスポーツなので運動不足解消にはもってこいです!
また同好会活動をすることで、運動不足解消だけではなく横(同期)のつながりや縦(上司,後輩)のつながりも広がり、他県から就職してきた僕にとっては重要なコミュニティーになっています。
これから就職する方たちの中には見知らぬ土地で生活する不安や運動不足の不安を抱えている人も少なくないと思います。それらの不安を解消するために、同好会などのコミュニティーに参加することも選択肢の一つとしておすすめします。
勉強も仕事も同じだと思いますが、『ただ覚える』ことではなく『なぜ必要か考える』ということを心がけてほしいです。
例えば『公式を覚える』のではなく、『この問題にはこういう理由でこの公式が使える』など
考えることが出来るか出来ないかで仕事の質が大きく変わってくると思います。
プライベートの面では、学生のうちにしか出来ないことを思いっきり楽しんで下さい。社会人になるとまとまった休みはなかなか無いので海外旅行などお勧めです!