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クルマ好き設計者搭載技術室 マネージャー 2011年入社
- 始動充電部品の搭載設計を担当。
サブリーダーとして、プロジェクトの窓口業務も実施。
PROFILE
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Q:なぜ、シークスに入社しましたか?
小さいころから車が好きで、保育園のときの将来の夢はトラック運転手、中学では自動車整備士、大学では自分の車が持てるようになり、たくさん遊びました。なので、将来は車に関わる仕事がしたいと思ってました。
就活していた時に「自動車関係」「設計」「愛知県」で調べていたところ『小さいころのお絵かきが今では設計の仕事になっています』という当時のキャッチコピーがふと目に留まったのがシークスでした。
実際に説明会で話を聞いてみると、幅広い分野に精通し、得意分野として深い知識を持った設計者 『T型の技術者』 になれると聞いて、『コレだ!』と思いました。
他にも数社受けていましたが、一番最初にうれしい回答を頂き、採用担当から手紙をもらったのが印象にあって、シークスに入社しました。
Q:職場の雰囲気は?
一言でいうと和気藹々とした雰囲気です。
配属された時は少ない人数でしたが、異動や新規業務などなど、さまざまな変化があって現在では30名を超える人数になっています。
同じフロアにいながら、搭載・制御・車両担当・市場の調査など、異なる仕事をしているメンバーがたくさんいますので、新しい発見も多いです。
個人の裁量に任されている部分が多い職場だと思っていますが、わからないことがあった時は、経験の長いメンバーに聞くことができたり、取引先様と協力してプロジェクトを進めていくので、実際に業務をしながら学んでいくことの方が多いです。
私の職場はフレックスタイムですので、仕事に影響が出ない範囲で自分のライフスタイルにあった出退勤ができるのも魅力です。
Q:今までに失敗したことは?
失敗したことは大小言いきれないくらい沢山あります(笑)
例えば、ボルト締めされる部品の穴径をM10のボルトに対して、Φ10で設計してしまい、実物でボルトが穴を通らずに組み付け不良となりました。ガタや公差を考慮していない穴径を設定してしまったのです。
工場の方のご協力もあって、その場で穴を拡大加工して、なんとか乗り切れましたが、実際に失敗してみて、言われたことの大切さを実感しました。
たぶん、ほとんどの設計者がこの経験はあるんじゃないでしょうか。
あと設計は、失敗して反省して終わりではありません。なぜ失敗したのか、失敗した原因、次から失敗しない方法を頭が痛くなるまで考える必要があります。考え抜いた時間が糧となって成長できると思いますし、大事なのは本人の意識だと思っています。
就職活動は、今までの自分とこれからの将来を見つめなおすチャンスです。
しっかり自己分析をして、自分のやりたいことは何か、将来どんな人になりたいかイメージを持ちましょう。
特に自動車関係は、様々な分野の集合体です。実際入ってみたけど、やりたいことと任される仕事が違うなんてことも多々あると思います。そうならないために、会社のことを調べて、自分のやりたいこととあっているかをしっかり考えてください。
その結果がシークスだったら、一緒に頑張っていきましょう!(笑)