今や製造業は海外へと拠点を移す時代。その中で日本国内に残る開発、設計および生産準備といった業務はより高品質な技術力を要求されます。
その中で、当社はお客様の高いご要望に応えるべく、「技術力+α」を心がけております。また、技術者の活躍するステージも常に変化し続け、自動車のコア技術に関わる開発・設計やプロジェクトを自社完結する請負業務、新規産業分野へと広がってきています。当社は、世界に誇る日本の技術産業を根幹から実直に支援していきます。そのために、技術者が伸び伸びと技術研鑽し、成長するための基盤でありたいと考えております。
技術者一人ひとりの個性を活かし、育成する環境をつくり、そこに根付く技術の向上と発展を支援します。
入社時教育に始まり、国家試験の事前研修、各種通信教育などのフォローアップ教育を通して、技術探究の場を創設していきます。
自己の技術力を存分に発揮できる「責任ある仕事=技術者のやりがい」において、お客様へ高品質な技術力を提供いたします。
「繁忙期のヘルプ」ではなく、「技術パートナー」として、オンリーワンの技術力を提供します。
当社は創業以来ずっと、請負で自動車の開発・設計に携わっており、末永く堅実にお付き合いができる技術力を持った企業となることを目指してきました。
現在では、過半数の技術者が自社チーム内でプロジェクトを完結する体制で業務を遂行しております。
引き続き、「シークスだから任せたい」と言っていただけるようなオンリーワンの技術力を持った分野を多く築いていきます。
「技術者」という人生を楽しみながら、社会貢献を実感できる環境を作ります。
最先端技術の結集である自動車産業の業務によって、技術者視点を培い、日々の身近なモノに想像力を働かせ、公私ともに感受性豊かな技術者になってほしいという思いがあります。
そうした技術者から産み出された「技術力+α」によって、モノづくりの世界に喜びと感動を提供していきます。
持続可能な発展に資する社会的責任を果たすため、事業運営における公正さおよび透明性を確保し、全社一丸となって「各種労働関連法制」を含めた企業コンプライアンスを遵守し、厳正な態度で臨みます。
技術者にとって大切な姿勢は「なぜ?なぜ?」を繰り返し、いつも目を輝かせて物事の本質を探究(SEEK)することです。「探究を忘れない集団」との意味から複数形にしてSEEKSとなりました。
カタカナの「シ」を、製図の基本である三角定規とコンパスで描く円をイメージして図案化しました。また、この丸には「ポンっ!」・・・と(時代を)飛び出す意味も込められています。